生の証を書き記す『書芸』



みなさん、こんにちは。SOGENです。


コロナによる緊急事態宣言が続く都下ではありますが、SOGEN書芸塾ARCは、交通機関の麻痺など、よほどの事情で開催不能となった場合を除き、年間スケジュール通り、毎月第三土曜日に開催することにしました。


コロナ騒動により、スキンシップはもとより、人々が集って語り合うことさえ憚られる世相にあって、本来つながり合うべき人々の身体も心も引き離され、分断されていっているのを感じます。

それに代わるコミュニケーションの手段として、SNS、チャットワーク、ZOOMやラインといった、デジタル通信サービスの活用が促され、私たちの仕事や日常生活に無くてはならないものとして、今後ますます重要度が増していくことでしょう。

しかしながら、急速なデジタル化やAIの進歩は、一見、人類の進歩のように見えながら、実は退化につながりかねない危うさも孕んでいるように思われてなりません。
つまり、例えば人物のデジタル写真などは、何十兆もの細胞で構成されている人間という複雑極まりないものを、ドットの集合体で表すわけで、大部分を切り捨てて、主要なイメージだけを伝えているわけです。

この情報過多の忙しい時代、そのほうが便利なのかもしれませんが、物事の本質は、実は切り捨てられたものの中にあって、それを感じ味わうことが、どんなスーパーコンピューターもなし得ない、人間に与えられた力なのだと思います。


そのようなことから、書に関して言えば、AIが進化し、世のデジタル化が進むにつれて、デザイン書が重宝されていく一方で、手書きによるオリジナルの書の存在価値は、まちがいなく、ますます高まっていくことでしょう。

時代の大きな変わり目にあって、ぜひ多くの方々から、書芸を通して、「今を生きている証」を記し、自分がこの世に生きた証を記していただきたいと願っています。


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書芸アート専門ギャラリー ART ROOM SHOWL
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