『フリークラス』に思う〜SOGENブログより〜



〜SOGENブログより〜

『フリークラス』に思う

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8月のフリークラスでは古典臨書をしたほか、あとは塾生とずっと語り合っていた。

先の書芸展のこと、日本の書道やハングル書道のこと、世の中や宇宙のこと、等々・・・

なんやそれ?! 書を習いに行ってんのに、稽古もせずに世間話かい?と思う人もいるだろう。
だが筆技筆法を磨くばかりが書ではないのだ。


色んな話をした中で、特に面白かったのが「道」の話。
日本人は古より「道」と付くものが好きだから、芸事には何でも道が付いている。
書道、花道、茶道、柔道、剣道、空手道、相撲道、武士道・・・


そこには技を磨くことのみを良しとするのではなく、人間的な成長を強く希求する古来からの日本人の心があるように思う。
 
で、柔道はそのような人間成長に繋がる道であったはずなのに、近代スポーツとなり、
いかに競技でいい成績を納めるかのほうに重きが置かれるようになるにつれ、
本来の「道」の概念が薄れていったのではないだろうか。
(もちろん、日本や世界の多くの柔道家の中に、勝ち負けだけではなく、道を求めてやまない
精神が息づいていることは言わずもがなではあるにしても)

「書道」もまたしかり。道と付くからには、本来、人間成長の芸道であったはずなのに、
書道展が盛んになり書道の競技化が進むにつれて、同様に道の概念は薄れ、
筆を操るテクニックの競い合いの場のようになっていった。

自分などは道を外れた人間であるから、「書道家」など、とてもおこがましくて名乗る気も無い、
ということで、書芸術を求める者として「書芸家」を名乗っているわけだが、そう考えると、
まだ自分が求める書芸のほうが、遥かに道的な世界であるかのように思えてくるから面白い。
ただし、その道とは、世間的に品行方正な立派な人間になるといったことではなく、
芸に生きる者として、型を打ち破りつつ、生あるかぎり成長していくのだという精神において。

そのような意味でいえば、「書芸」は何でもありの自由な世界のようでありながら、
実は書道以上に「道的」な芸術なのだということに気付かされたのである。
 

いやあ、フリークラスでも、こっちが学ばせてもらってるなー
呑みもエロ話も芸道のうち、書くばかりが能じゃないんだ、
ということで、これからも、ものぐさ者の言い訳をしつつ、
塾生ともども書芸の道を求めてイキたいと思いますW



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フリークラスのことを、「お題もなく、レクチャーもないんだったら家で書いてても同じ じゃないか。」
とお思いの方もおられるかもしれませんが、とんでもない。
たしかに共通のお題を出したり全体レクチャーをするといったことは基本おこなっていませんが、
ほとんど個人レッスンに近いような、贅沢な時間を過ごせるのが、フリークラスならではの特典です。


古典臨書、現代書、デザイン書道、インテリア書道、絵文字、英文字、漢字、仮名、
言葉書き、 筆線アート等、自分が取り組みたい課題に自由に取り組んでもらう中で、
個別指導、全体指導を行い、作品の深化を図ってまいります。


お題が欲しいという方には、個別にテーマや題材を提示します。
書芸に自由に親しみたい方から、プロの書芸家やデザイン書道家を志す方にまで、最適のクラスです。
大勢の中で学ぶよりも、自分のペースで個別に学びたいという方は、ぜひフリークラスにご参加ください。

 

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